未だに大腸がんの発生要因は明確になってはいない

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潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜が炎症を起こす事によって潰瘍になります。潰瘍が出来る事によって、粘りのある血便や下痢や腹痛などを起こします。若い人に多く発症すると言われていますが、高齢の人にも発症する可能性が有ります。腹痛や下痢が治まって良くなったと思っても、数か月から数年後に悪化する事があるので注意が必要です。症状が悪化すると、体重が減少したり貧血になったりを繰り返し症状が長く続く事があります。潰瘍性大腸炎になった場合には、軽度であれば通常の生活をしながらの治療が出来ますが、重症化すると大腸を摘出する手術が必要になります。軽度の場合には、ステロイド薬の内服や注射によって痛みを抑えながら改善する事が出来ます。

早く気付いて適切な処置

潰瘍性大腸炎が悪化して社会生活に支障をきたすようになると大腸を摘出する事が必用になるので、出来るだけ早く異変に気付いて適切な処置をする事が大切です。潰瘍性大腸炎になると、大腸がんを発生する危険性が高くなります。良くなったり悪くなったりを繰り返す事が多い潰瘍性大腸炎は、ストレスを抑えて食生活を改善する必要があります。肉体的なストレスや身体的なストレスなどは悪化させる原因になるので注意が必要です。高脂肪食や繊維質の多い食事を避ける事も必要になり、アルコールや香辛料の利いた食事を控える事も大切です。潰瘍性大腸炎は厚生労働省の特定疾患に指定されており、申請する事によって医療費の補助を受ける事が出来ます。